窓を開けたら「コウノトリ」が居た!

日記

昨年のこととなりますが、2012年10月のとある日の夕方、我が家の窓の外の電柱の上に普段見かけない鳥が居ると思ったら「コウノトリ」が!

いつも「サギ」などの鳥がよく来るので今回もそうだと思い、初めは何となく見ていたら、色も大きさもまったく違い、驚きました。

この日の早朝に、近所の田んぼに来ていたという話を聞いた後でしたが、まさかこんな近くに来るとは思わず、さらに、ここを寝床?と決めたようで、私が夜寝るときまでここに居たのを確認しました。

その美しさに感動し、夕方から夜寝るまでずっと見入っていました。

感動とともに、この光景がいつも当たり前となる時が来るように、環境について改めて考えなければならないとも思います。

脚に「足環」という個体を見分ける輪が着けられていましたので、おそらく、「兵庫県立コウノトリの郷公園」様から放鳥されたコウノトリかと思います。

こちらの動画は2012年10月に撮影したものですが、2013年10月にも確認されており、私自身もその間に何度か見かけていますので、今も近くに居るかもしれません。

もし見かけても、追いかけたり、大声で呼びかけたり、物を投げたり、餌を与えてはいけません。

自然のままに、静かに見守ってあげてください。